いよいよ冬本番、寒い日は温泉で芯から温まるのもいいですよね!
日本最古の湯と言われる愛媛の道後温泉とその周辺を紹介します。
Contents
「道後オンセナート2022」は2/26(日)まで
現在、道後温泉本館は、保存修理のため2024年12月(予定)まで工事中。
営業をしながら工事を行なっています。現在の外観は白鷺などのパブリックアートを描いたテントに覆われています。(2023年1月現在)
本館の保存工事に合わせて、道後温泉地区では2/26(日)まで「道後オンセナート2022」が開されています。道後温泉地区がアートに染まるイベントです。
地区のあちこちにアート!
こんなアートも!
シャッターを閉めてもアート!!
道後温泉 3つの外湯
道後温泉には、道後温泉本館・椿の湯・飛鳥乃湯泉の3つの公衆浴場(外湯)があります。
①道後温泉本館
1894年改築の木造三層楼で国の重要文化財。
②椿の湯
1984年改築で蔵屋敷風の建物。
③飛鳥乃湯泉
2017年開館。外湯の中では最も新しい温泉。
建物周辺もアートで溢れていて素敵!
カラフルなデザインは目を引くものがあります。
写真家・映画監督の蜷川実花さんによるインスタレーションが開催されています(2024年2月29日まで開催予定)。
無料駐車場&駐輪場はある?
道後温泉地区には無料駐車場・無料駐輪場があるんですよ。
車や大型バイクの方、126cc以上のバイクで来られる方は、こちらの駐車場案内を事前チェック!
無料駐車場は開放日とそうでない日があるようです。
125cc以下のバイクの方は、無料駐輪場が①道後温泉本館前と、②飛鳥乃湯泉前にあります。
①道後温泉本館前は、建物の東側にあります。
写真左側が道後温泉本館、右側が駐輪場です。
②飛鳥乃湯泉前は、建物の南側にあります。
観光地のほぼ中心に無料駐輪場があるなんて、親切な町だなぁ。
道後温泉周辺も楽しんで
道後温泉の周辺には、徒歩圏内に温泉足湯はもちろん、神社・お寺、博物館、公園など、楽しめるスポットがたくさんあります。
道後商店街のカラクリ時計側入口にある観光会館に行けば、パンフレットなど沢山手に入ります!
道後商店街。夕食後、浴衣姿で歩く方も多くいます。
坊ちゃんカラクリ時計と足湯。道後商店街入口にあります。
カラクリ時計は1時間ごとにお人形が音楽と共に飛び出してきますよ。足湯は無料!
タオル持参をお忘れなく。
空の散歩道。足湯に浸かりながら、道後温泉を上から眺めて心身共にほっこりするのもよし!
道後公園・湯築城跡。こちらも温泉から徒歩圏内にあり、この日はイルミネーションのイベントが開催されていました。
伊佐爾波(いさにわ)神社の長い階段を登るもよし。
圓満寺の色とりどりなお結び玉に癒やされるのもよし。
他にもまだまだ道後温泉周辺は見どころいっぱいで、魅力的な町です。
ぜひ足を運んでみてください!