高知ツーリングといえば!沈下橋と仁淀ブルーの聖地「にこ淵」を巡る

初心者ライダーMiyumaです!

4月に愛媛県発で高知県をツーリングしてきました。

目指すは仁淀ブルーの聖地「にこ淵」!

今回巡った沈下橋などの素敵スポットも紹介しますね。

Contents

大渡(おおど)ダム(高知県吾川郡仁淀川町高瀬)

大渡ダム(高知県吾川郡仁淀川町高瀬)は仁淀川本流で最大のダム。

ダムに溜まる水の色が深い緑色で、すでに仁淀ブルーを感じさせるダムでした。

後で知ったのですが、ダムカードは土日祝も配布しているようで初ダムカードもらっておけばよかった。

皆さんはぜひゲットしてください!

大森沈下橋(高知県吾川郡仁淀川町森)

大渡ダムから走ること約10分。本日1本目の沈下橋、「大森沈下橋」に到着です。

見てくださいこの景色!

大自然の中に隠れ家的に架かる沈下橋です。

目にも心にも優しい木々の緑で溢れています。

継合沈下橋(高知県吾川郡仁淀川町森)

大森沈下橋から走ること3分!

2本目の継合沈下橋に到着。

緑も綺麗なのですが、光の反射もあり水もキラキラ。

こちらの沈下橋はかわらに下りて写真撮影ができました。

そして沈下橋の上に、さらに橋があるというレアな風景!

現在、大森沈下橋と継合沈下橋の横に抜水橋がかかり、2本の沈下橋はほとんど通行がないそうで、ゆっくりと楽しめる穴場スポットですよ。

沈下橋は洪水時には橋面が水面下になる橋なので、ガードレールや柵がありません。

沈下橋にバイクを停める際や、停めて離れる際は倒れないかドキドキします。

倒れてしまうと川にドボンですから、強風の日の沈下橋巡りは危険です。

この日は風もなく、快晴で最高の沈下橋ツーリング日和でした。

中津渓谷県立公園(高知県吾川郡仁淀町名野川)

中津渓谷県立公園は訪れた時は「こどもの日」が近いこともあり、ちょうど鯉のぼりが泳いでいました。

入口には駐車場とトイレがあります。

バイクを停めていざ渓谷へ!

滝までひたすら歩くことになりますので、水分・タオルと心の準備をしてから歩き始めましょう!

険しい道をひた歩きます。

そして滝に辿り着いたときの安堵感。

しかも、滝に虹が架かっているではありませんか。

歩いた疲れも吹き飛ぶ景色!

汗ばむ額に飛んでくる滝の水しぶきが心地よかったです。

浅尾沈下橋(高知県高岡郡越知町字鎌井田本村向井)

続いて3本目は、映画のロケ地やモデルにもなっている浅尾沈下橋に到着!

このツーリングで訪れた中で最長の沈下橋で、有名な沈下橋とあって観光客の方も多かったです。

砂利の駐車場が併設されていますよ。

川の水も澄んでいて綺麗。

こちらの沈下橋もかわらへ下りて写真を撮ることができます。

なかなか自分のバイクを斜め下から撮影する機会がないので、写真撮影だけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます。

にこ淵(高知県吾川郡いの町清水上分)

カーナビで「にこ淵」が出てこない場合、「グリーンパークほどの(キャンプ場)」を目的地に。

目的地手前に「にこ淵」の看板や駐車場があります。

道路沿いに駐車場が多数あります。

下地が砂利で斜面なのでバイクの方は、立ちゴケにご注意です。

駐車場の前は木々に覆われています。

にこ淵までは階段が整備されていますが、急な階段で1段1段の幅が大きく90段程あります。

その階段を下りた先にあるのが「にこ淵」です。

仁淀ブルーの聖地「にこ淵」。

水神の化身とされる大蛇が棲む所という伝説が残っているそうです。神秘的な場所でした。

今回は3つの沈下橋を巡りましたが、高知県の四万十川流域には60以上の沈下橋があるそうです。

また他の沈下橋巡りもしてみたくなりました。

住んでいるの地域に沈下橋はありますか?

新緑の季節、山の木々を眺めながら、橋巡りでツーリングやドライブにお出かけするのもいいですね!