ライダー必見!!バイク撮影テクニック!!(主題選定編)

Hello!カメライダーshin_chanです!

ツーリングに出かけた時、バイクを撮影する事ってあると思います。

そんな時に役立つ撮影テクニックの紹介をします。

今回は「何を主題とするか」を話していこうと思います。

主題とは、写真の中心となるテーマ。

人・バイク・風景、それぞれを主題とするパターンを紹介していきましょう。

Contents

[Lesson1]人を主題とするパターン

バイクと一緒に撮りたいと思いますよね。一緒に旅してきた相棒と。

人とバイクと風景全て入れるには、引きで撮影しないと難しく、三脚や友達に撮ってもらうなど工夫が必要です。

例えばこんな感じ

この写真は三脚でカメラを固定して、セルフタイマーで撮影します。

パッと見て、人に目が行く写真を作る事が大切。

写真って一瞬を切り取るので、飛んでる瞬間など普段見ない瞬間に目を奪われます。

次はこの写真。

人(影)を主題にしてます。人を写さず、存在だけを残す手段もあります。

見返すと思い出が詰まった写真になったかなと思います。

コツとしては、

①バイクの後ろに立たない
②写真を見た瞬間に人に目がいくようにする
③普段見ない瞬間を切り取る

です。

[Lesson2]バイクを主題とするパターン

この写真を撮影する人が多いのではないかと思います。

だって自分のカッコいい相棒を撮りたくなりますもん!

自分のバイク、どこからの角度が1番カッコいいと思うか色んな角度から見てみましょう。

私はマフラーが見える右後ろから煽って見る所と、右横から顔アップで見るのがカッコいいと思ってます。

人によって好きな所が違うので、自分が好きな角度、パーツを見つけましょう。

そして写真の半分を占めるくらいバイクを入れて撮影すると、バイクに目が行きカッコいい写真になります。

コツとしては、

①自分の好きなバイクを見る角度、パーツを見つける
②写真の半分を占めるくらいバイクを入れて撮影する

です。

[Lesson3]風景を主題とするパターン

ツーリングに出かけたら、「壮大な景色とバイクと自分」なんて写真を残したくなりますね。

私はこの写真を撮影するのが1番難しいと思ってます。

情報量が多くなり、ごちゃごちゃになりがちだからです。

撮影する角度にもこだわってみましょう。

余計なものを入れないように、下から撮ってみたり、上から撮ってみたり、引いたり寄ったり

カメラを動かして気にいる角度や距離を見つけてみる。

例えばこの写真のように

引いた写真だと電柱や石碑などごちゃごちゃしてると思います。

寄ると余計なものが減り、写真が一気に見やすくなったと思います。

2枚とも角度は下から撮ってみたのですが、寄り引きでこんなにも写真の出来が違うとわかると思います。

コツとしては、

①風景の情報をなるべく多くしない
②撮影する角度、距離にこだわって見る

思い出をたくさん残す。

撮影に少しでもこだわっていい写真をたくさん撮っていきましょう!

次回もまたよろしく! では、ブンブン!!