こんにちは、平日バイクライターのwa-koです。
大阪から石川県まで一泊二日のall下道ツーリングに行ってきました。
今回の目的地は、「千里浜なぎさドライブウェイ」です。
きめの細かい砂が海水を含んで固く引き締まり、浜辺なのに全長約8kmの砂浜を二輪車でも走る事が出来る夢のような場所です。
今回のルートはこちら↓
8月19日「バイクの日」早朝4時に大阪を出発!
砂浜にバイクを停止させるときのために、スタンドが砂に埋れないようにサイドスタンドプレートを忘れずに持って行きましょう。
私が持っているのはこちら、プレートにワイヤーが付いているので、バイクに跨ったまま出し入れ出来て便利です。
第二京阪高速道路の下、国道1号のバイパスで京都市内へ、早朝なので、交通量も少なくスムーズです。鴨川沿いから大原へ国道367号 「鯖街道」に入ります。
5時半 「三千院のある大原」空が明るくなってきました。
6時半 メタセコイア並木を駆け抜けます。
滋賀と福井をつなぐ国道161号「西近江路」で、福井県敦賀へ。
7時半、敦賀赤レンガ倉庫で少し休憩してから国道8号から敦賀湾沿いにしおかぜラインへ。
まっすぐ国道8号を進むより20分ほど余分に時間がかかりますが、交通量が少ないので、越前海岸までのんびりと国道305号「漁火街道」を走ります。
公園の滑り台や街灯など、カニのオブジェがいろんなところに。
8時半「道の駅 越前」。ここまで順調に走ってこれたので少しゆっくり休憩です。
10時半「道の駅 みくに」。ここからサスペンスドラマなどで有名な切り立った断崖絶壁の東尋坊まではすぐの距離です。時間があればより道するのもおすすめ。
福井から石川へ国道8号の「小松バイパス〜金沢西バイパス」へ、一気に交通量が増えます。
正午「道の駅めぐみ白山」
「金沢バイパス」は、北陸自動車道の金沢西ICから金沢東ICの区間を並行して走っていて交通量が多いので、気をつけて走ります。
バイパスの船橋lct.から分岐して無料区間の「のと里山海道」は、自動車専用道路です。
残念ながら125cc以下は走れないので「津藩バイパス」に進み、加茂ICで下り「千里浜なぎさドライブウェイ 今浜口」を目指して県道を走ります。
海と砂浜が見えているので、ワクワクします。
13時半「なぎさドライブウェイ」の砂浜を恐る恐る走ります。
砂が乾いて白く浮いているところはハンドルが取られて少しふらふらしますが、色の濃い固く締まった砂地を走ると安定して走れます。
海水浴場にもなっているので、浜辺で遊ぶ家族や、仲良しカップルに要注意です。(笑)
波打ち際にカブを停めて、(スタンドが砂に埋れないようにサイドスタンドプレートを忘れずに!)
私も靴を脱いでチルタイム。
黄カブさんは、和歌山から走ってきた高校生。年齢は違えど仲良くなれるのがバイク乗りのいいところ。
千里浜までは大阪から約330km 休憩も入れて9時間半の道のりでした。
翌日、帰りは国道8号から琵琶湖沿いの国道161号へ。
「湖北バイパス」「高島バイパス」はカブでも走れますが、「志賀バイパス」とその先に続く「湖西道路」は自動車専用道路なので125cc以下は走行不可です。
地図上では国道161号と表記されてるので注意が必要です。
琵琶湖沿いに県道を大津方面にしばらく走り下阪本ICから「西大津バイパス」経由で京都、国道1号に入り帰宅しました。
125cc以下で走れるバイパスと休憩に立ち寄った道の駅など、実際に走ってかかった時間など参考になれば幸いです。