こんにちは、平日バイクライターのwa-koです。
大阪はまだ寒い2月の中旬のこと、飛行機で奄美大島へ。
奄美空港からレンタカーを利用して島の南側へ移動、そこで50ccのバイクを借りて、桜が満開の奄美大島を現地2泊3日でツーリングしてきました。
バイクは昭和荘さんでお借りしました。
昭和荘さんのレンタルバイクには、ヘルメット、グローブ、ゴーグル、ウィンドブレーカーが標準装備! 24時間借りて1,650円(税込)でした。びっくり価格です。
原付バイク5台でトコトコと出発!
海がハートに見える!?「ハートが見える風景」
ベンチがあり休憩も出来ます。
え! 村が水没! 池の中から無数の電柱が!
綺麗な水の中では魚も泳いでいて、不思議な光景に見入ってしまいました。
「ヤドリ浜」は透き通った綺麗な海岸で、海ガメと一緒に泳ぐことが出来る人気の浜辺。
泳いでみたいー!
「ホノホシ海岸」は荒波によって削られた丸い石の海岸で、パワースポットです。
「よーり!よーり!」意味は「ゆっくり、ゆっくり」。
集落の中はゆっくり走りましょう。
他にもイラスト違いの看板が幾つかありましたよ。
大きな木の下で海を見ながら休憩。
「マネン崎展望ひろば」は眼下に美しい嘉鉄湾を望めるスポットです。
手作り感満載の可愛いバス停を見つけました。
瀬戸内町を抜けて入り組んだ海岸線を綺麗な海や、普段 見慣れない石垣を眺めながらのんびりと走ります。
西古見にある、夕日が綺麗なスポット「ナハンマ公園」まで走ってきました。
昼間の青空も素敵です。
翌日、加計呂麻島に渡る前に朝の散歩で、漁港に海がめが泳いでいました。
古仁屋港にある、 せとうち海の駅には観光案内所や食堂、売店があります。
海の前には巨大なマグロのモニュメントも。
フェリー代金は原付バイク込みで往復1,230円(税込)でした。
加計呂麻島の瀬相港へはおよそ25分の船旅です。
加計呂麻島に上陸しました。
港の前にはお土産などが売ってる「いっちゃむん市場」があります。
ここでおにぎりを買って島の端っこ「さくね海岸」で、びっくりするぐらい透き通る青い海を見ながら食べました。
海沿いの道を少し入ったとこに、とても大きな「武名のガジュマル」の木があります。
遊歩道の手前までバイクで行けるので是非、足を運んでください。
大きな木にパワーを感じますよ。
桟橋でさえも絵になる風景。
子供たちの安全を守る伊子茂マモル君。
こちらも大きな於斉のガジュマルの木。
島尾敏雄文学碑公園にも桜が咲いていて、海沿いの静かな場所でした。
公園のその奥は第18震洋隊基地跡で、歴史を感じます。
スリ浜海岸。
夕暮れの諸鈍の浜。
翌朝、夜明け前に日の出スポットになってる安脚場戦跡へ。
生憎のお天気でしたが、重たい雲の隙間から日の出が見れました。
5月にはデイゴの赤い花が咲く並木道は、諸鈍の浜辺にあります。
近くには加計呂麻島展示・体験交流館があります。
島の伝統にふれたり、お土産なども買え、テラス席で海を眺めて休憩も出来ます。
加計呂麻島には、二つの港があり、帰りは生間港から奄美本島へ戻りました。
今回の奄美旅は2月でしたが、行ってみてびっくり!
気温は23度前後で暑くもなく寒くもないツーリングには最適な時期でした。
島にはゆっくりとした時間が流れていて、原付バイクでもストレス無くのんびりと走れましたよ。