二輪車限定「ツーリングプラン」を活用された事はありますか?
ETC車載器とETCカードがあれば、期間内、指定された区間を定額料金で、乗り降り自由でお得に高速道路を利用してツーリングが楽しめます。
北海道、東北、首都圏、中京圏、関西、四国、九州とコースはいろいろあるので目的地に合わせて旅の計画を練るのも楽しいですね。
今回 私は、阪和道コース2日間(2,500円(税込) )を利用して、大阪から一泊二日の紀伊半島ツーリングに行きました。
申し込みのときに確認するといいこと
ETCカードとETC車載器の登録番号とバイクのナンバープレート番号を準備して申込みます。
<ETC車載器の確認方法>
車載器セットアップ申込書(お客様控え)で確認できますが、ETC本体の裏側にも記載されていますよ!
「1.乗り放題エリア」
走行可能なエリアが表示されるのでツーリングする区間を確認します。
「2.ご利用料金」
2,500円(税込) 深夜割や休日割、実際に走る区間の走行料金を調べてお得かどうか?
確認します。
私の場合、最寄りインターより南紀田辺I.C.まで平日の昼間の走行で3,410円でしたので、片道分ですでにお得です!
そして、このプランの最大の魅力は、2日間、高速乗り降り自由というところなので…
なんと! 好きなところに寄り道し放題!
心置きなく高速道路を、利用しまくれるのです。
「3.対象となる走行」
入口または出口の料金所が乗り放題エリア内か再度確認します。
「4.ご利用可能期間」
対象エリアの入口または出口の料金所を、利用期間内に通過する走行が対象になります。
「5.料金所通過時の表示・案内」
注意点として、料金所を通過する時、本来の走行料金が案内されますが、後日、プラン適用の料金で請求されます。
「6.留意事項の確認」
注意事項の再確認をしてから「ジャパンライダーズ宣言」をして申し込みます。
ちなみに私は、「安全運転で楽しいツーリングを心がけます」と宣言しました。
さぁ! ツーリングに出発です
阪和道を走る注意点として紀の川S.A.以降は、高速道路上にガソリンスタンドが無いのでガス欠に注意です。
私は今回、岸和田和泉I.C.で降りてすぐ横にあるコストコで給油して、ついでにホットドッグを食べてから阪和道へ戻りました。
南紀田辺I.C.からは紀勢自動車道の無料区間になり、今の時点で最終のすさみ南I.C.を降りると道の駅すさみがあり、こちらにガソリンスタンドがあります。
今回立ち寄った紀伊半島ツーリングのスポットはこちらです。
☆志原海岸
道の駅志原海岸 こちらで洞窟の情報を教えてもらいました。
潮が引いた時にだけ辿りつける鳥毛洞窟。
☆クジラの親子
太地町の入口にあるクジラの親子
☆クジラのポスト
太地町立くじらの博物館の前にあるクジラのポスト
☆クジラのシッポ
展示してある捕鯨船(この時は改修中で見れませんでした)の前にあるしっぽのモニュメント
☆イルカのポスト
道の駅たいじにあるイルカのポスト
☆橋杭岩
橋杭岩とバイクを写真に収めるなら、道の駅くしもと橋杭岩の横の漁港側に行くと真横から写真が撮れますよ。
☆紀伊有田駅
アートな無人駅舎の紀伊有田駅 。
写真を撮ってるとタイミング良くパンダのくろしお号が通過しました。
☆円月島
南紀白浜にある円月島。
☆上から見た円月島
番所山公園から見た海の色が綺麗な円月島。
☆夕暮れのマーブルビーチ
りんくう公園マーブルビーチからみた夕暮れ。
魅力たくさんの紀伊半島ツーリングでしたが、まだまだ行きたいところがいっぱいです。
二輪車限定「ツーリングプラン」だと、高速を利用してお得にツーリングできておすすめですよー。