セイバンのランドセル型サイドバッグをひと足お先にカブに装着!

こんにちは、平日バイクライターのwa-koです。

「ら・ら・ら~♪ 天使の羽根♪」でおなじみ、ランドセルの老舗メーカー「セイバン」から期間限定、クラウドファンディングでお披露目されている、カブ用のランドセル型サイドバッグ。

今回、ひと足お先にお借りすることができたので、装着してレポートします!

Contents

ランドセル型サイドバッグについて

クラウドファンディングはこちらから

2023年3月29日のクラウドファンディングページ

★関連記事:天使のはねのセイバンがカブ用ランドセルを本気で開発しクラウドファンディング中!支援してみた

まず、注目すべきは その名にある「カブヌシ専用」というフレーズ。

これはカブライダー、つまり「カブヌシ」なら心をわしづかみされること間違いなし。魅惑の言葉です。惹かれますねー!

ランドセルの軽さと、取り付けの簡単さにびっくりしました。

わが家も娘のドラッグスター250に、娘が使っていた年季もののランドセルを付けた事がありましたが、取付にあたって、肩ひもの加工をした記憶があります。

でも、セイバンのランドセル型サイドバッグは、装着部分が工夫されているのが特徴。脱着がとても簡単でした。

今回、私のスーパーカブと主人のクロスカブの両方に取り付けてみました。

スーパーカブ×セイバンランドセル型サイドバッグ
クロスカブ×セイバンランドセル型サイドバッグ

スーパーカブに装着

スーパーカブ(黄色)にはもともと、三角形のバッグサポートを付けています。

こういった巻き込み防止用のステーのようなものは必ず付けましょう。


リアキャリアにランドセルの肩紐部分にあたる装着ベルトを通して、しっかりととめます。

装着時に留め具などの金属部が、バイク本体に当たりにくいように工夫されているのもさすがです。

次に装着ヒモ2本をバッグ本体に付けてから、バッグサポートに2箇所、外れないように結んで完成です。あっという間に装着完了。

使い勝手も◎

ワンタッチ錠前で片手で簡単にかぶせを開けることができ、フルオープンすると中の荷物も取り出しやすいです。

前ポケットは、マグネットホックなので、グローブをしたままでも簡単に開閉できます。

レインガード(中蓋)は完全防水ではありませんが、走行時に突然の雨など、横からの侵入を防いでくれそう。

サイドバッグの口を全体的に覆うような形になっています。

そして、段差や悪路などで車体が跳ねても荷物が飛び出しにくく、リコーダーが飛んでいく事もないでしょう(笑)

あると無いとじゃ大違いの嬉しい機能です。

クロスカブに装着

次にクロスカブに取付けしました。

クロスカブのバッグサポートはこちらです。

リアキャリアにベルトを通して、装着ヒモで固定して完成です!

装着中の様子

クロスカブにランドセル型サイドバッグを付けて、タンデムしたらどうなるのか?


ランドセル型サイドバッグは後ろに乗る人にも干渉しないので、タンデム走行でも問題なく取付け可能と思いました。

気になるサイズは、高さ31cm、幅23.5cm、マチ12cm、そして容量は8リットル、素材は人工皮革で、耐荷重は4kg。

私は、普段、サイドバッグには雨具(カッパ)、タオル、ツーリングネット、簡易の折りたたみイスを入れています。

ランドセル型サイドバッグならそれプラス、道中で買ったお土産も入りそうです。

走行してみた

この日は、ランドセル型サイドバッグを付けて、チューリップ畑まで走ってみました。

走行中も、揺れたりすること無くしっかり付いていて、安心して走れました。

チューリップ畑では、「ランドセルつけてるの?」といろんな方に声をかけられたので、バイク用に特化したランドセルだとアピールしてきました。

軽くて可愛くてとても優秀なランドセル型サイドバッグ。おすすめです。

クラウドファンディングについて

セイバンのランドセル型サイドバッグは、現在、クラウドファンディングのプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、クラウドファンディングを実施中(2023年3月29日~5月7日)。

※クラウドファンディングとは、インターネットを通して夢や活動を発信し、その想いに共感した人や応援したいと思う人から資金を募るしくみです。

日本製!天使のはねのセイバンがカブヌシ専用「ランドセル型サイドバッグ」を開発!|CAMPFIRE

品物の詳しい説明や開発者の思いがわかるので、ぜひ熟読して、クラウドファンディングへの支援(購入)を検討してみてくださいね。

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ABOUT US
wa-ko
大阪在住。バイクのある生活やアウトドアをのんびりと楽しんでいます。よろしくお願いします。キャンプツーリングや、素敵な景色を発信したいと思っています。