風のにおいに導かれて「鳥取放牧場 風力発電所」ツーリング

ども~~~! 平日バイクライターの miller beck です。

今回は、鳥取市南部を走っていると必ず目に入る風車に会いにKLX125でツーリングしてきました。

鳥取県八頭町門尾 にある「鳥取放牧場 風力発電所」です。

県道293号を走っていると、入り口のこの看板があります。

写真の左側から舗装されている道路をぐいぐい上がっていくと到着です。

上を見上げてみると…

この日は秋晴れの空色が本当に綺麗でした。

だんだん深い青色に変わっていくグラデーション。何とも言えない爽快感があった日でした。

こんな日にツーリング出来て良かったです。

この施設は2006年3月に完成しました。僕としては、もう見慣れた景色。

2006年ということは、16年前。こんなに前からクリーンエネルギーに注目して運営しているとは驚きです。

回っている羽は、風を効率的に受けられるように設計されていて、内部には避雷装置があり、落雷電流を素早く地中に逃がせるようになっているそうです。

柱にはこんな注意事項がありました。

確かにこれだけの大きなものだから気をつけないといけませんね。

「鳥取放牧場」というだけあってここは放牧場なのですが、中央に「ふれあい広場」という、のんびりできる芝生の広場が整備されています。

秋晴れの青空と風車の白と芝生の緑のコンビネーションが最高の一枚となりました。

こんなシチュエーションで、お弁当をもってデートできたら最高ですね。

僕はソロツーリングばっかりですが…(笑)

ここからは、鳥取市の街と日本海が一望できます。

鳥取市には背の高い建築物はありませんが、山の上から街を一望できる場所がたくさんあるんですよ。

どの角度から風車を見ても、堂々としている姿です。

空に向かって真っすぐ伸びているからでしょうか。

かっこいい立ち姿に見えてしまいますね。

僕もこんな立ち姿になってみたいもんです(笑)

いろんな写真を撮っていたら夕方になりました。

山を下ってから風車を見てみると、またまた別の顔を見せてくれました。

やっぱり夕焼けに映る風車は、物寂し気な雰囲気を醸し出していますね。

今回は山の頂上近くに登るのでKLX125を使いましたが、到着まで落ち葉やコケもなく、綺麗に舗装された道ばかりでした。

大型バイクでも大丈夫だと思います。

天気がいい日にお弁当を持ってお出かけしてみてはいかがですか?

心癒される風景が待ってくれていますよ。