「ライターmiyumaとバイクでつながる人」シリーズでは、平日バイクライターmiyumaが縁あって出会った、年齢も性別も、バイクの乗り方も、バイクの大きさも違う、さまざまなライダー達を紹介していきます。
シリーズ4回目は地元企業の“モリワキ“のマフラーをつけて、カワサキ Ninjaで走る三重県のKazNさんを紹介します。
Contents
KazNさんのバイク歴
リターンライダーのKazNさん(インスタグラムはこちら)。バイクの免許を取得したのは20歳の頃。
「流行ってて楽しそうなので何となく免許取得」したそう。
その後、3年くらいヤマハ TZR250に乗っていましたが、しばらくバイクから離れることに。
そして2020年、久しぶりにバイク復帰し、いわゆる「リターンライダー」さんになったのです。
復帰後1年くらい400cc白のカワサキ Ninjaにリターンするも、物足りず大型免許取得へ教習所へ。
そしてとうとう大型バイク購入へ。
それが今の愛車、Ninja 1000SXです。
KazNさんへインタビュー
ーバイクに乗る良さは
「1人になれる!1人で好きなところに行って、写真を撮って自分の時間を楽しめるところです」
ー数十年ぶりのライダー復帰ということで、生活の変化や考え方の変化はありましたか
「リターンしてから、ちょっと早起きするようになり、ダラダラしなくなって、今までは時間があればPCを触るくらいの休日が、バイクでツーリングへ行くようになりました」
ー1人が好きなのですか
「マスツーを嫌がる訳ではないんだけど、自分のペースで走ったり楽しむ方が多いです」
ーNinja 1000SXのお気に入り部分は
「クラッチ軽くて乗りやすい。でも、軽いが故にエンストしてしまったり(苦笑)。
クイックシフターとオートクルーズが付いててどこまでも行けそうな気がしました」
ーNinja 1000SXのこだわり部分は?
「モリワキのマフラーです!!モリワキは地元企業だし、Ninjaにつけてる人に出会ったことがなくて」
ー地元企業のマフラーをつけようと思ったきっかけや理由は?
「技術力と品質から日本のメーカー以外考えられませんでした。
現在レースに参戦していないので若い方はご存知ないかと思いますが、技術力と実績は一級品。
後はサウンドとデザインになるんですが、ちょうどYouTubeにこちらの動画が上がっていて一発で気に入りました。
デザインは好きなアウトドアブランドのチタンボトルとデザインが似てたのも決め手になりました。
好みのサウンドとデザイン、ジャパンクオリティーで三重の企業、しかもNinjaで付けているのを見たことがない、と言う事でこれしかないと思いました」
インタビューを終えて
KazNさんとお会いしてインタビューをしたのは2023年11月。
三重県内を案内してくださりました。
普段あまりマスツーをされないKazNさんですが、最終日は私を滋賀まで案内してくださり、7台9名で大集合!
還暦を前にすごく楽しんでくださったようで、私も嬉しくなりました!
そして、KazNさんの熱い熱いモリワキへの想いが心に響き・・・
miyumaのレブル250にもモリワキのマフラーを装着しちゃいました!
KazNさん、インタビューにご協力くださりありがとうございました。
ぜひ四国にも遊びに来てくださいね!
~後日談~
KazNさんは、桜の季節、しっかり四国に遊びに来てくださいました! ありがとうございます!